「終活」のことが、わからない人に向けた総合解説サイト

何をすれば良いのか、そもそも終活しないとダメなのかなど基本から解説する終活メディア

終活のイメージ写真

今や「終活」という言葉は、メディアなどを通じて広く私たちの社会でも知られることとなりました。 しかしながら、多くある他の“○活”と違い、終活は実際に何をどうすれば良いのかというのがわからないという声も多く挙がっています。

当サイトでは、終活をはじめようと思った方や、はじめた方が良いのか?と悩む方向けに、自分の人生の終わらせ方をしっかりと自分で家族に迷惑をかけないように決めるということで基本から解説しています。残された家族がケンカしたり揉めたりしないために、そして自分の人生の最期をステキに締めくくるための、終活を準備し始めていきましょう。

新しく更新された解説記事

読まれた方々からいただく質問や、世間の終活や葬儀などの疑問にお答えするためのコンテンツを作っています。

当サイトで新しく更新された解説コンテンツです。
もしここがわかりにくい、こういった情報が欲しいといったご要望があれば、ぜひお送りください。

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当サイトでは終活をテーマに更新しているサイトですが、解説カテゴリとしては、大きくわけて7つご用意しています。
そもそもの終活というテーマから、葬儀や法事・法要など、お墓や仏壇仏具、さらにはトラブルになりやすい相続や遺言、そして後の世代の事を考えた介護や保険についてとそれぞれしっかり解説しています。

よく聞くけれど、よくわからない「終活」

そんな質問から立ち上げた終活を徹底解説するサイトが、終わりの始め方です。

終わりの始め方とは、その名の通り、人が生きる最後をテーマとした終活メディアです。
また、重くなりがちな終活などのテーマを、良い意味でもう少し「楽」に考えられるように、ほっとひといきつきながら、見て読んで考えられるようにと思っております。

最近では終活、エンディングといった言葉が話題となり考える人が増えてきています。
しかしながら、エンディング・終活というと自分の最後や死後を考える事でもあります。
どうしても死を連想したり関連付いてしまうため、怖いイメージや、難しいイメージがつきまといます。

そんな少し大変なテーマでもある終活というテーマを難しく考えすぎず、もう少し気軽に考えられるようにと立ち上がったメディアです。

終活やエンディングというと、葬儀や遺産、遺言や仏壇などのような難しいテーマが中心になり、多くの方がつい避けて通りがちなテーマでもありますが、終わりの始め方では、知識がない方にも、伝わりやすく・わかりやすい解説を心がけています。

管理人は、このサイト「終わりの始め方」とは別で「仏壇ナビ」というサイトも運営しています。
もともと、お仏壇関連の仕事をしていた事もあり、この業界やジャンルの知識は一般の方よりも持ち合わせています。

もちろん、葬儀などを中心とした終活やエンディングというテーマとお仏壇関連では違うところもあります。
しかしながら、お仏壇の仕事をしてきた中で、このいわゆる冠婚葬祭の「葬祭」ジャンルは、まだまだ悪徳企業やぼったくり系、ユーザーやお客様の事を考えず自社の利益だけに走るようなそんな企業やサービスなどがたくさん多いのを身に染みて知っています。

ネット社会になりやっと明るみになってきたところでもあります。
お仏壇業界で培った知識と経験を、葬儀やエンディングテーマでも活かしていき、少しでも皆様のお役・お力になれればと思い、サイトを運営しております。

自分の最も大切な子や孫をモメさせないために

残された子・孫のために、骨肉の争いを避けるために出来る事をしっかりと。

誰もが一度は耳にしたことがある、遺産相続トラブル。
お金が絡むと、残念な事に人は変わってしまうという事態もしばしば起きてしまいます。

誰もが自分は大丈夫、自分の家族はそういうタイプじゃないと思いたいものです。
しかし、そうであれば遺産トラブル、相続トラブルといった言葉は生まれていないのもまた事実です。

せっかく生きて最後を迎える時に、自分の子どもや孫をトラブルに巻き込みたいと思う人はいません。
いわば、終活とは自分のためでもあり、子どもや孫など家族のためでもあるのです。

とはいえ、エンディングテーマに関わるものは誰もが人生において1回限りです。
そのため、誰もが未経験であり、先人の知識や調べた知識で対処していくしかありませんでした。

今ではインターネットが発達してあらゆる情報を簡単に手に入れられるようになったため、終活・エンディングテーマも自分にあった終わりを迎えようという方が増えてきています。

自分のため、そして家族のため、人生を最後まで楽しむための終活を意識してみましょう。

自分の最期は、自分で決める。

時代が代わり、自分の人生の終わり方自分で選べるようになりました

れまでは冠婚葬祭の特に葬祭というジャンルはブラックボックスでした。
過去様々なトラブルが起きたとしても、故人が浮かばれない、祟られるといった言葉で濁されてきました。

しかし今の世の中は情報がよりオープンに公開される時代でもあります。
誰もがソーシャルネットワークで発言権を持ち、自分の考えややりたいことを縛られずできるようになりました。

それに合わせて、今までは死後というのは、身内に任せているものでしたが、自分の最期は自分で決める。と考える人が増えてきており、生前に様々な決め毎をしている人が多くいます。

生前に行う事の代表例の1つが遺言になりますが、今の時代、それに限りません。
生前にお墓の事を決めたり、葬儀の事を決めたり、位牌の名入れの戒名を生前に授かったりと様々です。

昔はタブーとされていた事も情報がオープンになったおかげで、自分の最期を自分で決められるようになりました。

昔から言われる言葉に「終わり良ければ全て良し」という言葉があります。
もちろん言葉通りに受けてはいけませんが、言い換えればそれくらいに、最期の印象は強く残るという事でもあります。

どれだけ楽しい人生で人から好かれ尊敬されていても、死後に遺族が相続でトラブルになっていたとしたら、その印象がずっと家族には残ってしまい、生前の良い事よりも、トラブルの方が印象に残ってしまいます。

それくらいに、やはり「ヒトが生きる最期」というのは良くも悪くも色々起こるものです。
せっかくの自分の人生ですから、自分の最期は自分でしっかり決めて終わるという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。